地を踏みしめて歩行をするための支えとして大事な指先、巻き爪の痛みを庇うがために体のバランスを崩しその結果、腰痛や膝痛を引き起こします。
腰痛・ひざ痛・肩こり。実は巻き爪が原因で引き起こされているかもしれませんよ。
その結果、ツライからと歩行する機会が減ってくると血流を悪くし、脳梗塞にまで繋がる恐れもあります。爪が身体の末端だからと決して侮ってはいけません。健康的な生活を送るためにも早期の巻き爪ケアが必要なのです!
巻き爪になってしまって、痛みが出てきたらまずは病院に行かなきゃ!
しかし何科に掛かれば良いか、どんな治療方法があるのか分からず迷っている方もいる事でしょう。
基本は爪は皮膚の一部なので皮膚科へ通うのが一般的ではありますが、病院によっては巻き爪は手を掛けない場合も多く見受けられます。
外科などでは基本的に手術をするので爪を切ったり爪を剥いだりと中々勇気がいる決断を迫られるわけですが・・・
それ以外での方法では当院でも行っている巻き爪矯正の方法があります。
方法:病院等での手術(保険適用)
・医療行為なので保険適用 ・巻いている箇所を除去するため爪の幅が狭くなる ・重度の化膿の場合は手術をするしかない状況も多い
・術後はしばらく運動などは出来ない ・残した爪が巻いてくる可能性がある ・処理した爪が爪母から再度生えてくる可能性 ・方法によっては手術跡が残る
方法:マチワイヤー(保険適用外)
・爪を切らずに処置出来る。 ・医療機関でやっている事が多いため安心感がある。 ・施術時間が短い
・爪を伸ばしておかないと出来ない、すなわち陥入爪は施術不可 ・先端に取り付けるため薄い爪だと割れたり、Mのような形に矯正が進んだりする事がある ・装着中は爪切り出来ない、伸ばしっぱなし。運動に難 ・爪先にワイヤーがあるため見た目が気になる
方法:プレート矯正(保険適用外)
・透明なので付いていても気付きにくい ・爪の長さ関係なく貼り付けれるため様々な爪に対応 ・装着したその日から運動やお風呂もOK
・爪の質、プール通いなど外れやすい爪の方もいる ・重度の化膿など爪がふやけていると難しい
それぞれメリット・デメリットがありますが、中でもプレート矯正における矯正はメリットが多くデメリットが少ない事が特徴です。
矯正し直すだけではなく、根本原因を解消する事も巻き爪再発予防には欠かせません。
非常に多くの原因があり特定するのが困難だったり、分かっても簡単には解消できない場合もあります。
爪の角を落としてしまうと、サイドの皮膚の下に潜り込みやすくなり巻き爪になりやすい爪へと変えてしまいます。角をしっかり残し、爪先は指と垂直になるようにしてまっすぐになるように整えます。長さは指先のお肉が1~2mm見えるくらいが丁度よいです。また、ヒビ割れの心配がないヤスリの使用がおすすめです。
ハイヒールやパンプスなど窮屈な靴やサイズが合っていない靴は指先に負担がかかり巻き爪になりやすくなります。
また、靴紐がなかったり、あるのに結んでいない人は歩行時に靴の中で足が動いてしまい先端へ追いやられた指先に負担がかかり爪が圧迫を受けます。気付かない程のぶつかりでも毎日毎日繰り返されると塵も積もれば山となる、巻いていってしまいます。
また、人それぞれ原因も違います、その点は実際に足の状態を確認しながらしっかりとアドバイス致しますので
是非、北千住巻き爪矯正院 恩-ON- へご相談ください!
電話で予約はこちらTEL : 03-5284-9473受付時間 10:00~19:00
〒120-0034 東京都足立区2丁目16(キタロード商店街内、ヨークフーズ目の前)院内2階